フォルスコリンの効果・効能
フォルスコリンの効果・効能
フォルスコリンには、様々な効果・効能があります。
フォルスコリンは、ダイエットサポート成分として人気がでました。
特に、脂肪燃焼に効果があるとして、サプリメント自体の売上も伸びているようです。
◆ダイエット効果
フォルスコリンはアデニル酸シクラーゼを活性化させ、
脂肪の代謝を活発化させる効果があります。
このフォルスコリンの働きは、ダイエットの強い味方になります。
?肥満には、皮下脂肪型の肥満と、内臓脂肪型肥満があります。
特にヤバイのが内臓脂肪型肥満です。
内臓脂肪型肥満はやせ型の体型でも、
内臓に脂肪が溜まっている隠れ肥満の場合もあり、
生活習慣病の危険性があります。
しかも、痩せにくいのも内臓脂肪型肥満の特徴です。
ちなみに、スポーツ選手の場合は、
太って見えていでも、皮下脂肪型の方がほとんどです。
フォルスコリンは、体脂肪の分解を促進することによって、
肥満を予防する効果があります。
特に、内臓脂肪型の肥満に効果があるとされています。
◆高血圧の予防効果
フォルスコリンは、血圧を低下させる効果を持っています。
心臓が全身に血液を送り出す時に
血液が動脈の血管壁にかける圧力のことを血圧といいます。
血圧が高い状態が続くと、頭痛、めまい、動悸、息切れ、耳鳴り、
手足のしびれといった症状が現れるほか、動脈硬化の原因となります。
高血圧がさらに進行すると、
脳卒中や心筋梗塞、狭心症、動脈瘤などの病気になります。
フォルスコリンは、心臓の筋肉や血管壁に作用し、
血管を拡張し、血圧を低下させることによって高血圧を予防する効果があります。
◆緑内障の予防効果
フォルスコリンは緑内障を予防する効果があります。
緑内障とは、眼圧の影響で視神経がダメージを受け、
視野が欠損したり、進行すると失明にいたるといわれています。
フォルスコリンは、眼圧を低下させる効果があるので、
緑内障を予防すると期待されています。
その他、フォルスコリンには、以下のような効果・効能があります。
・血栓症を予防
・喘息の予防
・心臓病を予防
・筋肉の増加
・交感神経の正常化作用